
紙乾燥用カーボンファイバー赤外線ヒートランプ:800Wおよび1200W、実用を追求した設計
私たちはこのカーボンファイバー赤外線ヒートランプを、紙乾燥ラインの速度と安定性を向上させることだけを目的に開発しました。パワーは800Wと1200Wの2種類から選べるので、ライン速度やシートの厚さに合わせてランプを選択できます。
電力とシステム構成:実際のラインに必要なものを選ぶ
800Wと1200Wの出力は、制御機器に過剰な負担をかけずに十分な熱量を提供できるように設定されています。
加熱するスペースを考慮して、ランプのサイズを決めてください。
狭い乾燥ゾーンで1200Wランプを使用すると、溶剤の除去が速くなります。これがメリットです。
ただし、高い突入電流や厳密な熱管理が必要になる点が注意点です。
そのため、電気配線や空気の流れは事前に計画しましょう。そうすることでリフレクターや近接部品の過熱を防げます。
内部構造:確実に動作するカーボンファイバー赤外線エミッター
カーボンファイバー素子は反応が速く、短波赤外線帯域で安定した出力を維持します。
石英の封入管は、起動・停止サイクルのショックに耐えられる設計です。
その結果、長時間の連続運転でも安定した出力が得られ、紙面の変化を追い続ける必要がありません。
紙ラインでの使用:シートを焦がさずに速乾を実現
ライン上の目的はシンプルです。紙を焦がさずに素早く水分を飛ばすこと。
短波赤外線は表面を透過し、上から下へと加熱するため、反りの軽減に役立ちます。
ゆっくりしたライン速度や狭いゾーンには800Wを選びましょう。
高い処理能力が必要な場合は、単位長さあたりの熱量を増やすために1200Wを選択してください。
取り付けも簡単で、標準的な乾燥モジュールにすんなり収まります。
一度設定すれば、シフトごとに同じ乾燥プロファイルが期待できます。