
では、1000mm×1500Wのカーボンファイバー製赤外線ランプについて話しましょう。
もしあなたが熱処理を行っており、機器が十分に温まるのを待つのに苦労しているのであれば、これはあなたにぴったりの製品です。この1000mmのカーボンファイバーチューブは、「すぐに高温にしたい」というニーズに応えるために特別に作られました。
従来の金属合金製の加熱要素とは異なり、カーボンファイバーは中長波領域の光を放出します。簡単に言えば、熱を異なる方法で伝えるのです。
出力の強さ
1500Wの出力が1メートル分にわたって供給されます。つまり、1ミリメートルあたり1.5Wの出力になります。
なぜこれが重要かというと、局所的な過熱を防げるからです。工件の一部だけが過度に熱くなり、他の部分はほとんど温まらないという状況を避けられます。代わりに、全体に均一な熱が届きます。
また、カーボンファイバーを使用しているため、石英ハロゲンランプよりもずっと早く所定の温度に達します。そのため、予熱時間も大幅に短縮されます。
長寿命性
内部には高純度の石英に包まれたカーボンファイバーフィラメントがあります。これにより、厳しい工業環境でもチューブが壊れることがありません。数週間使用してもガラスが曇ったり、傷が付くことはありません。
カーボンファイバーの優れた点は、長距離にわたっても伸びたりしないことです。だからこそ、1メートルの長さでも安定して機能します。
注意すべき点
これらのランプをコントローラーに接続するのは簡単です。ただし、1500Wという高出力のため、大量の放射熱が発生します。
シュリンクチューブや乾燥オーブン内でこれらのランプを近づけすぎると、本体が焼けてしまう可能性があります。必ず、ファンや排気口がその熱い空気を外に排出できるようにしてください。
これらのランプは、PET成形や塗装硬化の工程に最適です。ちなみに、配線がその電流に耐えられるかを必ず確認してください。端子が溶けてしまうような事態にならないようにしましょう。